蝶と龍

次の日、俺は千夏さんの家に来ている

そぅ、陽那斗の迎え

昨日千夏さんの携帯から連絡があり出てみると相手は陽那斗だった
『奈央…さん』

「どうした?」

『明日何時に来るの?』

「あ―…何時に行きたい?」

『え?』

「お前は何時に学校行きたい?」

『えっと…1限受けたい』

「わかった。8時な」

『わかった。じゃ…』


電話をきって麗達に「明日8時に迎え」と伝える

麗が『わかった。明日俺は午後からしかいけないんだ…奈央か夜李で行ってくれる?』と言ってどこかに連絡し始めた