蝶と龍

『よぉ』

「…ども」

『うちの姫を頼んだぞ"龍(ドラゴン)"』


しくじったら千夏マヂギレだからなと付け加えて夜李に抱きつきに行った


『夜李~』


徹さんは夜李を本気で子犬のように可愛がる


徹さんとじゃれた後は必ず、夜李が俺のとこに来た頃には徹さんのせいで髪がボンバっていて、つい笑いが出てしまう