蝶と龍


ペコッと頭を下げて玄関に向かうと陽那斗がいた

麗は陽那斗に『明日から俺達の誰かが迎え行くから』言い頭を撫でている。夜李も『陽那ちゃんまた明日ね』と頭を撫でた


俺は先に玄関を出てタバコを取りだしながらバイクに跨がる


火をつけて二人を待ってると組員の家から徹さんが出てきた