倉庫につくといつも開いている扉はしまっているた しかたなくバイクを倉庫の脇にとめ陽那斗を降ろし手を握り扉の前まで来た 『何で扉しまってんの?』 俺を見上げる陽那斗 「さぁな」 戸惑う陽那斗と一緒に扉を開けると パンッ パンッ パンッ 『『おめでとう』』 夜衣と麗の声を合図に面子達が『おめでとうございます』と言う 『な…に…これ…』 陽那斗は目が点になっている 「俺達が付き合った祝だとよ」 俺は奥に用意された黒いソファーに陽那斗を連れて行き座らせる