蝶と龍


「付き合うことにした」


痺れをきらした俺は事実を告げた



夜衣と麗はさっきよりもニヤニヤしながら俺に近づいてくる


夜『奈央よかったね』

麗『やっと素直になったか』


「………」


夜『今日はお祝いだね』

麗『倉庫準備させとく…料理は夜衣作るでしょ?』

夜『任せて~』


冷やかしながらも祝福してくれているのか2人は今日倉庫でお祝いしてくれるらしい