朝飯中陽那斗への質問は嵐のように続いた 陽那斗もペラペラ話す方じゃないからと気にしていたが笑顔で会話している 『陽那斗ちゃんまたいらっしゃい。なんなら住んでもいいのよ?』 訳のわからない言葉に見送られ…陽那斗も苦笑いしている いつものようにバイクに乗せて俺もバイクに跨る 何気ない事だけど俺には幸せに感じる もう陽那斗は離せねぇ 『奈央の家族面白いね』 「そうか?うざくてたまんねー」 そんな会話しながら陽那斗の家に向かった