階段を降りると親父・お袋・兄貴・由亜がいた 『奈央の彼女?』 たらし男がっ… ニヤニヤしている兄貴を睨んでいると由亜が陽那斗に駆け寄ってきた 『ちっちゃくて可愛い~』 突然の由亜の抱きつきに陽那斗は驚いている 「由亜離れろ」 由亜を剥がすと陽那斗が『はじめまして』と挨拶をした 『彼女さん朝ご飯食べていけば?』 次はお袋かよ… めんどくせぇ 一応陽那斗に「朝飯食うか」と聞くと『いただこうかな』と答えたから席に座った