ソファーにダイブすると計ったかのように携帯が鳴った チッ 携帯を開いて電話に出る 「……」 『奈央!陽那ちゃん家に送ってきたから。でも陽那ちゃん奈央のこと気にしてたよ!!奈央があんな態度とるから!!何があったか知らないけどあれはいけないよ…って聞いてんの?』 「夜李明日の迎え頼む」 『は?奈央がい…プーップーッ はぁ… 俺は何やってんだよ 携帯をテーブルに置き下だけスウェットに着替えるとベッドに入り眠りについた