……っ この寝顔反則じゃね? このまま見てたら理性が保てないと思うくらい 俺は陽那斗の鞄を肩に掛け陽那斗をお姫さま抱っこの状態で抱えあげた 昨日家に返すのが遅くなったからあんまり寝てないのだろう 陽那斗は全く起きる様子がない おれの胸に顔を埋めてすやすや寝ている 起こさないように屋上に連れていった