「なっ、なんでこんな所に椅子…??」 『ヘヘ……俺がダチとゴミ捨て場から運んだんだ! ここでよく集まってるんだ!』 「そっか。」 辺りはシーンとして、授業が既に始まっていた。 『やっと泣き止んだ。』 「へっ??」 大きな体を屈めて吉井君が私を覗き込んでいる。