俺はノッていた。

すでに頭もカラダもエロエロモード!!






今の俺を止められるのはただ1つ…!!









まさか…な…。







頼むから…やめてくれよ?




「…ンン…ン……//」





全身まっ赤にしながら
キスの合間にもらす甘い声





こいつ…

マジ…言いたくねーけど!

カワイイな……
















《…ピピピ…ピピ…ピピ…》







サイアク…


悪い予感は見事に的中した





『はい…

えっ…??

27週で…出血……はい。

わかりました!
すぐ救急の方に向かいます!』






「早坂さん//?」






『わるい…
救急患者なんだ…。

気をつけて帰れよ!!

続きはまたな!』







力が抜けきったあいつのおでこにキスをして研究室を後にする……―







やばいなぁ……






切り替えろ俺!!






煩悩退散!!





こんなでオペできんのかよ……
はぁ……―。