『おまえが挑発してくるのが悪い!』







「…ハァ…ハァ//。わたし…?
何も…ハァ…//してない……っっっ……《…ン…ンンン…》」







唇で言葉を遮られてしまった//







背中に回されていた腕がゆるめられ、私のカラダのラインをなぞり出す








『何が“ぜんっぜんわかんないもん!”だ??

俺がせっかくブレーキかけてやったのに…

おまえがスイッチ入れたんだろーが!!』









「ハァ…ハァ…。
そっ//そんな…ハァ…つもりじゃ…ハァ…ハァ…ハァ…。//《ウック//》」







また唇で遮られてしまった……







―もそっ…―





…うん?//







カラダをなぞっていた手がゆっくりとワンピースの裾から侵入してきた








「ちょっ…//早坂さん…?
ストップ!ストップ!!ストーップ!!!」










『バーカ!!
もう無理だ…!きかね!』






ひらひらスカートはあっさりと侵入を許し、
早坂さんの手が寄り道しながらどんどん上にあがってくる……―////







私が挑発したのが悪かったんだ…







もういいや…
早坂さんに任せよう……。