初めてキャメロンと共演した時のカメラマンだ。



知ってる人で一応安心…。



「今日はキャメロンもいないし、リラックスできるね」

「まぁ…はい」

「じゃ早速撮ろうか」



この人はやりやすい。



自分を表現できる。



俺が無になった世界を、俺が1番輝いてる瞬間を撮ってくれる。



「はい、終わり」

「ありがとうございました」

「やっぱり仕事が早いね~」



そう言って、先生と話し出した。



このまま帰りたい。



映像何か嫌だ。



「次移動しまーす」



ぜってぇヤダ!!