「うふふっ~!!」

「「…………」」



マネージャーがおかしい。



気持ち悪い。



そう思ってるのは涼平も舜哉も同じ。



「マネージャー、いい加減にしてください。
何があったんですが?」



涼平のもっともな意見に頷く。



涼平の言葉を聞いて、マネージャーは不気味に笑った。



「聞きたい?」

「「………別に…」」

「聞きたいのね~」



駄目だ。



ついに頭がイカれたのだろうか?



あたしはこの時は本気で、マネージャーの頭を心配した。




「実はね…


Lightの武道館でのクリスマスライブが決まったの!!」