はつこい

軽くシャワーを浴びて、何か食べるものをつくることにした。

キッチンで作業をしているとテーブルに置きっぱなしの悠の携帯が光ったのが見えた。メールでもきてるのだろうかと携帯に近づくとそれはぶーん、と震えた。

ディスプレイには伊崎遼のの文字が。


どくり、と何かが波打った。

電話ということは多分急ぎの連絡なんだろうな。出る…のもね?起こしにいこう、と寝室に行き寝ている悠に携帯をわたし、寝呆けながらも電話に出たのを確認して寝室を出た。