電気も点けていない遼の部屋のベッドの上で遼に見下ろされている。深く、長い、長いキスをされた。悠はあまり長いキスをしない。短いほうが好きだとかって。だから私もそうだった。そのつもりだった。くるしい。息ができない。酸素不足。そんなキスをされたのは初めてだった。ぞくぞくとするようなこの感じは、生まれて初めてだった。
「っはぁ…、くるっし…」
んふふ、とまたニヤりとして私の首に顔を埋めた。
「っはぁ…、くるっし…」
んふふ、とまたニヤりとして私の首に顔を埋めた。

