「おい、ババァ。セラ連れて来たぞ。」 「ババァ言うな!晩飯抜くぞ。」 「はい…。」 おばさんすごい…。あのギルがたじたじだ。 「さあ、セルリアちゃん、馬鹿ギルはほっといていくわよ〜。」 「わあ!」 すごい勢いで連れていかれました。 というわけで、家に着くや否や、ハイテンションのおばさんにセルリアは連れられて、街の服屋に来ていた。 ギルは家で留守番らしい。 おばさんいわく、「あんなケダモノにかわいいセルリアちゃんのドレス姿なんて見せるもんですか。」だそうです。 大丈夫なのにな…。