また、キミが来なくなった。

席替えをした。

廊下側から、空が見える窓側へ水平移動。
キミとの離別を空を眺めて忘れることにした。

……ウソ。

快晴の空を見ているとキミばかり想ってしまう。

キミの、
『ゴメン』を。