「私、島崎悠。宜しくね」 挨拶は、大事だもんね。 「鈴木裕…よろしく。」 「悠って読んでね☆裕って読んで良い?」 「良いよ」 「何で秋の最後ぐらいに来たの?」 「親が決めた」 会話が続かない。でも、周りから「良いなー」だって。 嬉しかった。