「行ってきます。」 私に一度だけ笑顔を見せると そのまま真っ直ぐ歩き 一度も振り返ることなく その背中をずっと見せ続けてくれた。 「蒼、私たちも急ごう。」 「..............あぁ。」 ───────────── ─────────── 「愛純っ!あんた、ほんっとにばかちん!蒼ちゃんも無事でよかった~!」 そう言うとぶったたかれた。 「私ね、援軍を呼んだから。」