「愛純、愛純のことは僕が守ってあげるからね。」
「本当に？」
「うん、絶対だよ、約束。」
「ゆ～びき～りげ～んま～ん........................」
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「ずみっ................愛純！」
「え？」
っって・・・
「顔近いっ！」
私はそう言ってまた布団の中に潜り込んだ。
目が覚めたら目の前には蒼の顔が。
「まだこんなことで赤くなりやがって、これから先どーすんだよ。」
私のベッドの上に座って頭をかく蒼。
「ったく、婚約者だっつーのによ。」
ハアー、とため息をつかれた。
