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あれから3日経った。
金曜日。

こんな今でも
梨乃は、苦しがってるのかな。

本当は梨乃、
辛いんでしょ?


今、すぐ梨乃に会いたい。
でも、花井さんからの連絡を待つしか出来ない自分が途轍もなくもどかしい。



学校から帰り、部屋で勉強をしていた。



コンコン


ドアをノックする音が聞こえた。


「水嶋 連です。愛純様にお話したいことがあるのですが、入ってもよろしいでしょうか?」

「どうぞ。」

家ではもちろん連は敬語。
もともと私はお嬢様、連は仕える者としてタメ口は許されない。