「はい、では城坂さん。」


「・・・わざとだろ。」


「蒼。」


「・・・何?」


「何照れてんだよきしょくわりぃな。」


「別に照れてねぇよ!きしょいのはそっちだろ!」



ツンデレ?
蒼のこんな一面を見たのは初めてかも。



2人の言い合いは続く。
そして学校に着き、車を降りた。