「ごめんっ…ありがとな。」 「ううん。泣きたい時はいつでも頼ってよ!!友達なんだから♪」 こんな時だから もっと頼って欲しい あたしが守って あげたいって そう思った。 「おぅ、またな!」 「ばいばい」 あたしは不思議な 気持ちだった。 いつもは感じないのに なんでだろう 泣いていた崇弥が 妙に愛しかった。