◆一歩◆ 精一杯踏み出した一歩が 貴方の一歩より小さくて あぁ 貴方はやっぱり男の人なんだって思った ちょっとずつ ちょっとずつ離れていく 大きな背中を見て 貴方の隣で笑える日を 秘かに願った ゆっくりと歩幅を合わせてくれる 貴方の優しさが どうか 私だけのものになりますように