やけに疲れていた体…。


ミウが突然あんな事を言い出したのでビックリしてしまった事もあるだろう…。




昼過ぎまでぐっすりと眠る照城。


照城「…」


ベランダのドアを開け深呼吸する。


昨日の事を思い出しながら顔を洗い、歯を磨く。


照城「ふー…。」


投げ散らかしてあるミリタリーコートを押入にしまい、ベッドに横になった…。


照城「…ん?」


ベッド横にクチャクチャになっている紙を発見する。


照城「なんだこれ…。」


照城が発見したのは昨日の夜ウッディーのマッキーから貰った工場バイト急募のチラシだった。


照城「そういえば昨日マッキーがくれたな…。カツとミウに教えてやろうかな…。」


照城は携帯電話を取り、まずはカツに電話をした。