冬?夜? そんなものに 私たちの愛は負けない。 少なくとも 私のリュウジに対する想いは そんなものに負けないくらい 熱い。 駆け寄ると それほど離れてはいなかったのに 体が熱い。 心臓はさっきの何倍も ドクドクと脈打つのがわかる。 鼓動の高鳴りが伝わりそうで 私の想いが伝わりそうで 私はぎゅっと 力いっぱい リュウジを抱きしめた。 それに応えるように リュウジも私を 強く抱きしめてくれた。