その日はそれで終わり。 あのあと車で送ってもらって 家に帰って速攻で眠った。 やっぱり家は落ち着く… リュウジの彼女に対する思いは こんな感じなのかな と思うと苦しくなった。 ぎゅっと目を閉じて 早く寝て 全部忘れたいと願った。 私は寝ると 嫌なことも忘れる お気楽なタイプだから。 自分の匂いの布団に潜っても 服に染みついた リュウジの匂いは消えない。 数時間か はたまた数分か… 閉じていた目を開けると 外は暗くなっていた。 眠ったのが昼すこし前。 「一日無駄にした…」