奏斗side 「かなとくーん」 「うるさい」 俺は休み時間寝てる。 「日直だろー」 「あっ!!」 飛び起きた。 『湯宮くん、黒板消しといたから』 「田中、サンキュー」 『日直の仕事全部やっとくから』 「いいって」 『いいの、湯宮くんだから…』