「はいはい!!ストーップ!はい、で、お前ら一緒な班な!」 「「はぁ!?なに言ってんだよ彰!?」」 二人の声がハモった。 「ははは、いーじゃん!!」 彰は大爆笑しながら教室から出て行った。 「こるぁぁ!!まてぇ彰ー!!」 海があわてて彰を追いかける。 稜は呆れたように自分の机に戻った。