会場は街の広場 楽しみなのか、 みんなもう集まっている。 「莉子~」 そう言って走ってきたのは愛梨だった。 「あ、お邪魔だった?」 「そんなことないよ、北里さん。 たまたま会ったから一緒に来ただけだよ」 また王子スマイル全開。 そのせいか愛梨の顔が赤い。 「じゃあ」と言って、悠弥は去って行った。