みんなの視線が、お父さんにむく。 その視線をうけてか、お父さんが口を開く 「いい仲間を持ったもんだ。 好きにしなさい」 はっはっはっと笑いながら お父さんは歩き、その横をお母さんが歩く あ…あたし……これからもみんなと 学校行けるんだ。 「や……やったー」