――――――――――――――――――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 何分…いや、何時間がたったのだろう…。 あたしが泣いている間、 愛梨はずっとそばにいてくれた。 「ありがと、愛梨……。」 「もう? 大丈夫?」 こくっとうなずき、 あたしは愛梨から離れる。