「ありがと」 鍵を貰おうと手を伸ばす。 するとそのまま 手を引っ張られ 壁に押し付けられる。 予想外の展開に焦る。 「鍵、返してほしい?」 「は、はい。ってか返して」 ニヤける彼。 あんな顔するんだ。 ってかいつもと違いすぎだよ…。