狼彼氏×子兎彼女


「ラスト1本」


ついにラスト1本になった。


どんなけこれを待ち望んだことかーっ



「ラストは俺と勝負な」


「えっ!?む、無理に決まってるじゃん」



絶対なにかあると思ったーっ!


顔ニヤけてるよー



「莉子が負けたら×ゲーム。

俺が負けたら莉子の言うこと聞いてやる」


「えっ、ちょっ、待ってよ」



なにそれーっ!!


あたしが勝てるわけないじゃん。



「待てねー」


「…っ///」



悠弥の視線が痛い。


嫌とか言ったら、逆に何されるか

わかんない。



「わ、わかったよ…。」


「じゃ、いくぞ。よーいドン」



思いっきり壁を蹴り、

2人のレースが始まった。