地味系男子は白馬の王子




何より一緒にいて温かい気持ちになれる。



そんな彼をどんどん好きになっていった。



だからもう十分なんだよね。

美和、あたしね?
何言われても気にならないんだ……。






数秒後、その言葉は覆る。