結局、あまり話せないまま夕食の時間になってしまった。



そしてご飯を食べて、それぞれみんなお風呂にも入ってまた恋ばな開始。






麻実「それでさ、胡桃ちゃん達
  は彼氏いないの?」


藍海「あたしはいるよ。胡桃の
  お兄ちゃんと付き合ってるの。」


葉瑠「えぇー。見てみたいな。
  胡桃ちゃんのお兄ちゃん
  って何歳なの?」


胡桃「27歳だよ。」


麻実「すごい。いいな年上。」


葉瑠「胡桃ちゃんはいないの?」


自然と藍海と目が合った。


胡桃「藍海、大丈夫かな?」


藍海「大丈夫でしょ。
  2人共絶対内緒だからね」


2人が頷いたのを見て


胡桃「…実は……中村先生なの
  あたしの彼氏。」



麻実・葉瑠「「えぇぇぇぇー」」


麻実「全然分からなかった。」


葉瑠ちゃんはうんうん頷いていた。


胡桃「絶対誰にも言ったらダメだよ。」


葉瑠「言わないよ。」


麻実「うんうん。」


藍海「よかったね」