「―――――・・・・あ?召喚されたのか・・・・・・? 俺。」 「え・・・・・っ!!??」 今、確かに、 炎の中で、起き上った人影は 《俺》と、 言った。 周りを包んでいた炎が消えて行き、見えて来た 髪 瞳 身体 全てが、起こるはずの無い・・・・・・・・・いや、起こってはいけない 《異性》の つまり 《男》のものだった―――・・・!!!