不器用な先輩



「いや~どうしようか。」


「いやいや、菅原先輩のこと好きなわけ?」


「わかんない…。」


あのあと、先輩は私の家まで送ってくれた。

帰り際に私のおでこにちゅっとキスをして、バイクで帰っていった。


そして、今は真由子に全てを話している途中。


「彩?」


「ん?」


「私は、菅原先輩が本当に彩のこと好きなんだなって思うよ?」


「うん。」