『何か違う事、考えてる…まさか、私以外の女の事?』 『全っ然違うから。お前以外なんて、有り得ねぇよ。アハハ!?』 背中に、嫌な汗が一筋流れる。 『その顔、ビンゴだ!!!』 凄い形相して俺を睨む。 『嘘だ!!淳司の顔引き攣ってる!』 その言葉の後、俺は彼女から2時間もの尋問を受けて、正直に話したんだ。 相沢 未知留が好きだって…。