「もぅ。そんな事言うと調子狂うよ。」 さっきまでのふざけた感じが消えて、俯いた。 「未知留…?」 「可愛い…とか…何で言うの? バレンタインの日から、淳司おかしいよ。」 「おかしかねぇよ。」 「じゃあ何で…あの日、あんなに優しくしたの? しかも、さっきだって…可愛いなんて…。」 「好きだから…。」 「えっ……。」