「優希、ちゃん…?」 「…あ、ご、ごめんなさい!」 慌てて先輩から離れた。 何してんだよわたしーっ!! 顔が真っ赤になる。 「甘えん坊な優希ちゃんも可愛いよ?」 と、先輩がまた頭を撫でてきた。 「~っ!!」 顔から火が出そうなくらい恥ずかしいっ!! な、なんで先輩はそんな恥ずかしいことをさらっと言えるの…!?