「先輩!私、先輩が好きです…!」



「……俺?」



「…はいっ」



…とんでもない場面に遭遇してしまった。



わあああっ!告白してる…!



しかも先輩って…!



わたしはマットの陰に隠れながら、その様子を見ていた。