桜の木の下で




先輩だけには誤解されたくないので



「ち、違いますよ!バスケ部のマネージャーとして、部員の健康を気遣っただけです!」



と否定した。…勢いで言ったから日本語合ってるかよくわからないけど。



それに対し先輩は、



「んじゃあ俺が傘忘れたときも相合い傘して帰ろうね」



と笑顔で言った。



「は、はい…!」



先輩と相合い傘かあ…



ちょっと恥ずかしくなって、ほんのりと顔が熱くなった。



先輩はニコニコしながらハンバーグを頬張った。



…無意識は怖すぎるっ!