約束の日…
昼食べた店の中で待ち合わせにします。先に店で待っていると、人妻が到着しました。

女「待ちました?」
俺「いや…着いたとこ」
女「夜は雰囲気が違うんですねぇ」
俺「嫌じゃない?」
女「来れて嬉しい!」
俺「何飲む?」
女「あっ!え~っとねぇ…」

いつもの仕事口調から、少しずつ親しげな会話になっていきました。

楽しい食事をして、20時過ぎに店を出ました。

短時間に結構お酒を飲んでいます…

俺「もう一軒行く?」
女「もう飲めないよぉ…」
俺「時間的にも帰った方がいいかな?」
女「今日は終電まで平気なんだ♪」
俺「そうかぁ…」

少し考えます。

俺「歩きますか…」
女「はい?いいですよ」

2人で歩きました。
交差点で沢山の人がすれちがいます。そのとき、軽く手を握ってみました。

女「あっ…」
俺「…」
女「…」

交差点を渡りきったあたりで手を握り返してきました。

ラ○ホテル方面に歩きます。

俺「今日はありがとうございました!すごい楽しかったです!」
(仕事口調に戻してみました)
女「あっ、いえっ、あのぉ…逆にご馳走になってしまって…美味しかったし、私も楽しかったです…」

そんな話をしながらラ○ホ街に入りました。右も左もラ○ホテル…また黙ってました。

ラ○ホ街の真ん中あたりで、手を強く握って立ち止まります。

俺「入る?」
女「…はぃ…」

短い会話でラ○ホの中に入りました。部屋を選んで中へ…。