気づいたら、やっぱり京都やった
京都駅で私と忠義は別れ、私はまた大阪方面の電車に乗る
そんな生活、周りの友達から言わしてもらえれば面倒くさいのかもしれんけど私としては少しでも忠義と一緒におりたいからって、こういう結果になる
それでも、電車の方向が一緒で感謝してる

「あー…眠い」

もうすぐ夏休みも終わる
私の90%が忠義のことでいっぱいいっぱいな頭でも、ふっと課題のことが思い出されてまたげんなりした