屋上のドアをあたしは蹴って開け、 ずかずか入って行った。 「うぉ、女気ねえ。」 ん? あたしは屋上全体を見渡す。 あ・・・・ あの顔って。 キラキラした瞳。 やばい。 すげーかっこいい。 「大野・・・?」