理想彼氏


『ちょ・・・近い!』

友也を押しのけようとしても、所詮男女の力の差なんて知れてる。

案の定、友也はビクともしなかった。


言わなきゃ、このまんまだよっ★と余裕の笑みを浮かべていた。