理想彼氏


『やぁ・・・んぅ・・・』

クチュリ、と舌が絡み合う音がする。
何度も絡み合わせると、自分の目が潤んでくるのがわかった。



それでも、止まないキスの荒し。
口の端に、飲み込みきれなかった唾液がつたう。





理性が失われそうになるのを必死で抑えた。