[短編]sweetheart




――「ただいまー!!」



しばらくして、ショウ君とお兄ちゃんとヒロヤが一緒に戻って来た。



「よし、じゃあかなり遅れたけどパーティー始めるか!…なんだよお前ら。どうかしたか?」



一瞬、お兄ちゃんの不思議そうな顔。



「ううん、なんでもないよ~!早く始めよ!」




午後11時からの誕生日パーティー。



テーブルの上には、
イチゴの乗った大きなケーキと、たくさんのお菓子と飲み物。




そのテーブルの下で、
あたし達が手を繋いでいることは、



ここだけの秘密だよ。


……ね?






sweetheart


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